地域・社会課題解決のエコシステム構築に向けて「中間支援団体事例集」を作成しました
地域の人口減少に加え、地域課題が多様化・複雑化する中で、公的サービスを提供できる領域が縮小していくことが見込まれています。他方、技術の進歩により、民間事業者がこれまで収益を上げることが難しかった領域において、収益を上げつつ地域課題解決に取り組むことができる可能性が高まっています。
地域課題解決企業が事業を円滑に進めていくためには、地域課題解決事業の意義を理解し、地方公共団体、地域金融機関、投資家、大企業等の多様な関係者とお互いの強みを生かし、有機的な連携の実現や収益化を支援する「中間支援機能を有する団体」が重要な役割を果たします。
一般財団法人九州オープンイノベーションセンター は、 九州経済産業局 と共同で九州域内の中間支援団体の設立経緯・事業内容・支援事例・今後の展開等をとりまとめました。