九州GX推進フォーラム
~脱炭素を通じた中小企業の価値創造~
のご案内

 カーボンニュートラルの実現にむけては地域の中小企業における脱炭素にむけた取り組みも重要となりますが、社内のあらゆる課題にむけて適切なアプローチを見つけるのは難しいものです。本フォーラムでは、取引先からの要請への対応やカーボンゼロ商品の開発事例、専門家の活用方法等について、課題毎に様々な企業にご登壇いただきながら中小企業における脱炭素化に向けたヒントを共有します。


参加方法

2025年2月7日(金曜日)までに、以下申込フォームよりお申し込みください。
※事前のお申し込みが必要です。 ※定員に達し次第、申し込みを締切ります。

イベント概要


         日時   2025年2月12日13:00~17:00
開催形式対面 及び オンライン開催
(於:電気ビル 共創館 3階 カンファレンスA (大会議室)
 福岡市中央区渡辺通2-1-82)
対象企業、大学、自治体、支援機関等
参加費無料
定員会場120名程度、オンライン200名
共催一般財団法人九州オープンイノベーションセンター、九州経済産業局、
福岡市
プログラム第1部
基調講演 

 「中小企業における脱炭素化の重要性」
  Sphera Solutions, Japan(株)ディレクター 大住 政寛 氏

 世界各国で加速する脱炭素化の潮流は、今や大企業だけでなく中小企業にも大きな影響を及ぼしています。
 本講演では、長年企業のLCA(ライフサイクルアセスメント)を手掛けた専門家が、最新のグローバル動向を解説。 また脱炭素化に取り組む前提となる「GHG排出量の把握」に必要なLCAの基礎についても改めて解説いたします。
 脱炭素化を事業成長のチャンスと捉え、自社の競争力を強化するヒントを得られる内容です。経営層や環境担当者にとって、これからの時代に不可欠な視点を提供します。
施策説明 
 経済産業省におけるGX施策のご紹介

第2部
 ◆課題1————–九州経済産業局/(公財)九州経済調査協会
【取引先からの脱炭素要請への対応】
脱炭素は自社の価値向上において重要ですが、単独で取り組むには課題が多い領域です。
  今回、地域のサプライチェーンで協業しながら脱炭素に取り組む方策について実例を交え紹介します。
 
 ◆課題2————–福岡市/九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP)
【脱炭素を通じた商品の付加価値向上】
  ~カーボンゼロ商品開発 成功までの道筋!~
  脱炭素市場が拡大するなか)脱炭素の観点を取り入れた自社商品を持った中小企業には大きなビジネスチャンスが訪れています。今回福岡市事業において、カーボンゼロ商品の創出に業種の違う5社が挑戦しました。
   商品開発のポイントや試行錯誤した点など、専門家を交え紹介します。
 ◆課題3————–
(一財)九州オープンイノベーションセンター/九州経済産業局/
                           (株)アットグリーン
【脱炭素対応人材やノウハウ不足への対応】
カーボンニュートラル推進に実際に取り組んだ企業の実例とその推進をサポートした専門家の声を併せてお伝えすることで中小企業にとってのCNの効率的な推進の仕方を考えます。

【お問い合わせ先】
 九州経済産業局 資源エネルギー環境課(担当:安達、櫻井) 電話:092-482-5468

                         E-MAIL:bzl-k-kanene●meti.go.jp

(メールの際には、●を@に変更してください。)